金谷ホテル歴史館
カテッジイン・レストラン&ベーカリー

2015年3月誕生した日光の新名所と新しい味を
ぜひお楽しみください。

日光金谷ホテル – その誕生

日光は明治初期から自然と歴史・文化遺産を兼ね備える避暑地として日本に滞在する欧米人にその価値を高く評価されていました。

1870年(明治3年)、アメリカ人宣教医ヘボン博士が日光を訪れた際に自宅を宿として提供したのが東照宮の雅楽師を勤めていた金谷善一郎です。日光を訪れる外国人の増加を見越した博士は善一郎に外国人専用の宿泊施設を作ることを進言。この言葉を受けて善一郎は民宿創業を決意し、四軒町(現在の本町)の自宅を改造して、1873年(明治6年)に「金谷カテッジイン」を開業しました。
これが金谷ホテルの始まりです。

1878年(明治11年)ヘボン博士の紹介でカテッジインに逗留した英国人旅行家イザベラ・バードは、著書「日本奥地紀行」の中で日光や金谷家の様子を率直な言葉で綴っています。金谷家の家屋は江戸時代には武士が住んでいたことから外国人客の間ではSamurai House(侍屋敷)と呼ばれていました。140年以上を経た今日まで当時と同じ場所に保存されています。

1893年(明治26年)、善一郎は30の客室を備えるホテル「金谷ホテル」を大谷川岸の高台にオープンさせました。明治、大正、昭和そして平成へと時代が移り変わる中、金谷ホテルは日本最古のリゾートホテルとしての伝統と誇りを大切にし、長年培ったおもてなしの精神を受け継ぎ今日に至っています。

日光の新しい見どころ – 金谷ホテル歴史館

2014年4月、「金谷侍屋敷」は国の登録有形文化財になりました。

「資料展示室」を伴う「金谷ホテル歴史館」として、2015年3月末に一般公開がスタートしました。日本で最も古い西洋式リゾートホテル発祥の地としての文化遺産的な価値だけではなく、武家屋敷の様式をそのまま残す建築遺産としても価値のある建造物です。

隣接するカテッジイン・レストランも同時にオープンしました。伝統ある金谷ホテルベーカリーの焼きたてパンを使うバラエティ豊かなメニューを提供する、今までの日光にはない新しいスタイルのレストランです。スイーツも各種取り揃えています。
赤ちゃんをお連れのお客様用に授乳室も設けています。

また、金谷ホテルベーカリー(カテッジイン店)およびスーベニア・コーナーもレストラン内に開店しました。

日光に生まれた新名所と美味しい味をぜひお楽しみください。